浮気調査を探偵に頼む費用はいくら?料金相場と費用の決まり方

この記事の結論

費用の目安
調査員2名・1日5〜8時間で約8.8万〜14.1万円、3日で約26万〜42万円(公開されている料金調査の一例)
金額が変わる理由
調査のゴール(事実確認か、離婚・慰謝料請求までか)、調査員の人数と時間、怪しい日時を絞れるか、地域や移動方法
見積もりで見ること
金額だけでなく、料金に何が含まれるか、その金額でどこまで調査してもらえるか

「浮気調査を探偵に頼みたいけれど、いくらかかるのか分からない」

そう考えて費用相場を調べると、10万円台から数十万円以上まで数字にかなり幅があり、余計に分かりにくく感じるかもしれません。

浮気調査の費用は、調査員の人数や時間だけで決まるわけではないからです。

「浮気の事実が分かればいいのか」「離婚や慰謝料請求まで考えているのか」など、どこを調査のゴールにするかによって、必要な調査量そのものが変わります。

この記事では、浮気調査の費用相場とあわせて、料金に差が出る理由と、見積もりで見ておきたい点をまとめました。

浮気調査を探偵に頼むと費用はいくら?

浮気調査の費用は、1日だけの短期調査で済む場合と、数日以上かけて証拠を集める場合とでは大きく変わります。

公開されている料金調査の一例では、調査員2名・1日5〜8時間で約8.8万〜14.1万円、3日では約26万〜42万円という目安がありますが、

車両費や交通費、報告書作成費などが別途かかる探偵社もあるため、実際の総額はさらに高くなる場合があります。

「浮気調査は○万円」と一つの金額で覚えるより、調査する時間・日数・人数と、何を確かめるための調査なのかをセットで見ていくと、金額の幅にも納得がいきます。

また、探偵の料金体系には、時間料金型・パック料金型・成功報酬型などがあり、同じ料金体系でも必要な調査量によって総額は変わってきます。

浮気調査の費用は「調査のゴール」でも変わる

浮気調査の費用を考えるときに外せないのが、「何をもって調査終了とするのか」です。

浮気している事実を自分(依頼者)だけが確認できればよい場合と、離婚や慰謝料請求まで考えている場合では、必要になる調査内容が同じとは限らないのです。

探偵の紹介サービス「街角相談所」の公開事例97件を見ると、依頼の目的は「離婚・調停を有利に進めたい」が42%で最も多く、「浮気しているかどうかをまず知りたい」という事実確認の段階で相談した人も32%いました。方針が決まる前に相談するのは、珍しいことではありません。

事実確認だけでいい場合

「浮気しているかどうかを知りたい」「自分が納得できればいい」という目的であれば、長期間の調査が必要にならないかもしれません。

たとえば、怪しい日時がある程度分かっていて、その日に異性と会っている事実を確認できれば目的を達成できる場合は、比較的短期間で調査を終えられる可能性があるということです。

離婚や慰謝料請求まで見据えた調査に比べて、必要な調査量を抑えやすいのがこのケースです。

ただし、対象者が怪しい日に動かなかったり、行動パターンが分からなかったりすれば、事実確認だけでも調査が長引くことはあります。

離婚・慰謝料請求まで考える場合

離婚や慰謝料請求まで考えている場合は、「自分が浮気だと思える情報」だけでなく、第三者に事情を説明できる資料が必要です。

裁判や調停では、不貞に至った経緯や具体的な行動などを確認し、必要に応じて資料を提出しながら事実関係を整理していくので、浮気相手と会っていたことだけでなく、いつ、どこで、どのような行動をしていたのかまでの記録が要ります。

状況によっては、1回だけではなく複数回の行動確認が必要になるケースもでてきます。

必要な証拠によって調査量が変わる

ここで誤解しやすいのが、「裁判で使う証拠だから特別料金になる」という考え方です。

実際には、裁判や慰謝料請求を考えるから一律に料金が上がるのではありません。

必要な証拠をそろえるために調査時間や日数が増え、その結果として総額が高くなりやすいのです。

事実確認だけでよければ、必要な情報を得られた段階で調査を終了できますが、離婚や慰謝料請求まで考える場合は、より具体的な行動記録や証拠が必要になり、調査日数や時間が増える可能性があるということです。

見積もりを取る前に、「自分は何のために浮気調査をするのか」を決めておくと、話がぶれません。

同じ浮気調査でも費用が変わる理由

主に影響するのは、調査員の人数、調査時間、怪しい日時を絞れるか、調査する地域や移動方法の4つです。

調査員の人数と調査時間

浮気調査では、調査員1人だけで対応するとは限りません。

尾行中に対象者が複数の出口を使ったり、急にタクシーへ乗ったりすることもあるため、複数名で調査するケースがあり、調査員が増えればそのぶん人件費も増えます。

5時間で終わる調査と10時間かかる調査とでも、同じ人数で費用は変わります。

見積もりを見るときは、「1時間いくら」だけでなく、何人で何時間調査する想定なのかまで見ておきましょう。

怪しい日時を絞れるか

費用を大きく左右しやすいのが、調査日をどこまで絞れるかです。

「毎週金曜日だけ帰宅が遅い」「特定の日に出張と言っている」など、怪しい日時が分かっていれば、その時間帯に絞って調査できます。

浮気に気づいたきっかけとして多いのは「帰宅が遅い・朝帰り・外泊」「飲み会・出張・休日外出の増加」がよく挙がります。違和感を覚えたその日時が、そのまま調査日を絞る手がかりになります。

いつ会っているのかまったく分からない場合は、複数日にわたって調査する必要が出てきます。調査日数が増えれば、その分だけ調査員の拘束時間も増えるため、総額も上がりやすくなります。

依頼前に、帰宅時間、休日の行動、飲み会や出張の日など、分かっている情報を書き出しておくと、調査日を絞る材料になります。

調査する地域や対象者の移動方法

調査する地域によっても、必要な人員や調査方法は変わります。

日本探偵業協会によると、東京23区や横浜などの都心部では調査員3名を標準、新宿・渋谷・池袋・銀座・六本木などの繁華街では3〜4名、地方都市では2名を基準とする目安を示しています。

とくに東京23区などの都市部では、人混みや複雑な駅構内、乗り換え、徒歩・電車・タクシーなどへの急な移動に対応する必要があるため、尾行を続けるのに必要な調査員が増え、その結果として費用が高くなるケースがあるのです。

「東京の探偵は料金が高い」と言われる背景には、こうした事情があります。

ただ、地方なら安くなるとも言い切れません。対象者が車で長距離を移動する場合は車両費がかかったり、遠方まで追跡する場合は交通費や宿泊費が必要になったりすることがあります。

浮気調査の費用を抑えるためにできること

料金の安い探偵社を探すことも大事ですが、必要な調査量そのものを減らせれば、結果的に費用を抑えられる可能性があります。

怪しい日時や行動パターンを整理する

まずできるのは、対象者の行動を書き出しておくことです。合法的に把握している範囲で、次のような情報をまとめておくと、探偵側も調査日を絞りやすくなります。

  • 帰宅が遅くなる曜日
  • 怪しい外出予定
  • 出張や飲み会の日
  • よく利用する駅や車
  • 普段と違う行動があった日時

「いつ怪しいか分からないので毎日見てほしい」となると、必要な日数が増えやすくなります。

調査の目的を決めておく

相談時点で今後の方針が決まっていなくても問題ありませんが、

「今は事実確認がしたい」「もし浮気していたら離婚も考えている」といった現在の考えを伝えておくと、必要な調査範囲を相談しやすくなります。

そうすると、最初から必要以上の調査を依頼せず、自分の目的に必要な範囲を探偵と一緒に決めていけるので、費用を抑えることにもつながります。

見積もりは金額だけで決めない

探偵の紹介サービスである「街角相談 -探偵-」での利用者の声からみると、費用や安さに触れていたのは40件(41%)で、「探偵は高い」という思い込みから相談をためらっていた人もいました。

浮気調査の見積もりを複数取ると、一番安い会社を選びたくなるかもしれませんが、見積金額だけでは本当に安いかどうかは判断できません。

料金に何が含まれているか確認する

見積もりを見るときは、総額と一緒に次の項目も確かめておきましょう。

  • 調査員は何人か
  • 何時間・何日調査するのか
  • 車両費や交通費は含まれているか
  • 深夜・早朝料金はあるか
  • 延長した場合はいくらかかるか
  • 報告書作成費は含まれているか

最初の見積もりが安くても、追加料金を含めると別の探偵社より高くなる可能性があります。

「総額ではいくらになりそうか」「どこから追加料金が発生するのか」まで、相談の段階で聞いておくと安心です。

同じ条件で比較する

複数の探偵社を比べるときは、できるだけ同じ条件で見積もりを取る必要があります。

A社は2名・5時間
B社は3名・8時間

という見積もりなら、総額だけ比べてもどちらが安いとは判断できません。

調査目的、希望日程、予算などを同じように伝え、その条件でどのような調査を提案するのかを見るようにしましょう。

複数の探偵社を同じ条件で比べたい場合は、一括見積もりを利用する方法もあります。

➡ 探偵の一括見積もりについて詳しく見る

探偵の一括見積もりの仕組みや、見積もりを比較するときのポイントについては、別記事で詳しく解説しています。

まとめ

浮気調査の費用は、事実確認だけでよいのか、離婚や慰謝料請求まで考えているのかによって必要な調査量が変わり、さらに調査員の人数、日数、地域、対象者の移動方法などによっても総額が変わります。

相場は予算を考えるための目安として使い、自分の目的と条件を伝えたうえで、「その金額でどこまで調査してもらえるのか」まで見積もりを見比べてみてくださいね。

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ゆうこ探偵Q運営者

子育てを終えた40代の主婦です。探偵に相談するか迷っている人のために、探偵社の料金や相談の流れを公式サイトや公開資料で調べ、順番に整理しています。探偵を利用したことはありません。

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